emacsでオリジナルのカラーテーマを作るときはbase16をもとにすると楽
見た目にこだわる上でオレオレカラーテーマが作りたくなると思いますが、
一からつくるとさすがにしんどいのでまずは本のテーマのカラーパレットを変更するぐらいにとどめておくといいと思います。
その時におすすめなのはbase16というものです。
mkaito/base16-emacs: Base16 for Emacs - GitHub
その名の通り16色のカラーパレットを使用しているのですが、
その部分を好きな色に変更するだけでバランスの良いカラーテーマになります。
;; 自分の設定 (let ((base00 "#2b303b") (base01 "#343d46") (base02 "#4f5b66") (base03 "#65737e") (base04 "#a7adba") (base05 "#c0c5ce") (base06 "#dfe1e8") (base07 "#eff1f5") (base08 "#E74C3C") (base09 "#E67E22") (base0A "#F1C40F") (base0B "#2ECC71") (base0C "#1ABC9C") (base0D "#3498DB") (base0E "#9B59B6") (base0F "#be643c"))
足りないfaceがあったり、
組み合わせ方を変えたい場合はさらにいじる必要がありますが、
まずはお気に入りのカラーパレットを見つけることから始めるといいと思います。
base16はvimも含めたくさんのエディタに取り入れられているので他のエディタを使用している方にもおすすめです。