選挙啓発系団体の目的
実は学生時代選挙啓発を行う団体に所属しておりまして、
その関係で先日インタビューを受ける機会があり改めて感じることがあったのでメモ。
選挙啓発団体の存在意義は?
大事なときにみんなが話を聞いてくれるような意識のフックを作ること。
日常的にみんなが政治の話をしてるのってそれはそれで変で、
そういうのは選挙啓発団体のメンバーみたいな人たちが好きなだけやったら良いのかなと。
大切なのはいざ選挙となったときにみんなが情報を受け取れるチャネルを整備して、
情報を受け取れば考えようと思えるような状態であってもらうこと。
とりあえず選挙に行くみたいな人が増えると変な人が当選してしまうのでは?
そうなったらそうなったでいいのでは?
間違ったら次に正しい道に修正する力があるのが民主主義のはず。
自分の選んだ政治家が間違っていたと気づけば次はもっと考えて投票するようになる。(絶望して投票にいかなくなる可能性ももちろんある)
逆に今変な人が当選してないわけではない気が。。。
なんでそんな意識高いことするんですか?
根っこにあるのは自分や自分の子供のためという利己的な発想。
このままでは割りを食うのは確実でかといって自分一人ではどうにもできないので仲間を増やさないといけない。
べつにクーデターを起こしたいわけではないが、
正しいバランスを目指したい。
これからやっていきたいことは?
エンジニアと政治に関わってきた身としてその2つをうまくミックスさせていきたい。
具体的には政策の効果測定・可視化、情報へのアクセシビリティの向上など。
セキュリティ政策も急務なはずなのでまずはスキルアップ。
仕事が楽しくて夢中なときだからこそ自分の価値観を再確認できたいい機会でした。 べつに二者択一ではないと思うので相乗効果で頑張っていきます。