「Site Reliability Engineering」を読んだ
社内で開発環境の整備や監視周りなどSRE的な活動を行っており、
前から読もうと思っていて年末年始で取り組みました。
日本語訳も出ていますがなんとなく今回はWebで公開されている英語版で。
Google - Site Reliability Engineering
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム
- 作者: 澤田武男,関根達夫,細川一茂,矢吹大輔,Betsy Beyer,Chris Jones,Jennifer Petoff,Niall Richard Murphy,Sky株式会社玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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すでにいろいろなところでSREとは何か等の議論はされていますが
改めて
- かならず測定する
- Postmortem:タダでは転ばない
- 組織として取り組むこと。SREだけでなく会社全体でサービスの信頼性向上に取り組む
などは大事だなと思いました。
英語で読むのはなかなか大変でしたが、
1章で考えれば一気に読み切れる量なので、
毎日少しずつ時間をとって取り組めました。
英語を読んだあとに日本語も読むとより理解が深まる気がするので
布教もかねて社内で読書会ができれば良いなと思っています。
やっていくぞ。