Ansible MeetUp簡易レポート
詳細レポはきっとどなたかが上げてくださると思うので早さ重視で。
全体として「明日から使える」感もあり夢も持てる素晴らしい会でした。
運営及び発表者のみなさんありがとうございます!
大きく話は2つ
1.Ansible2の話
2.Ansibleのツラいところをどうするか
1.Ansible2の話
- 拡張性がかなり高まった
DockerやOpenStackのモジュールも整備された。みんな色々作ってね。 - withが便利
OSの判定などをwhenでしなくてOK - sudoとかもう使わなくてOK
どうやるかは聞き取れませんでした(英語) - エラーメッセージがわかりやすくなりました
- 暗号化されたファイルの復元はAnsible-Vaultを使う。
そのままだと遅いので高速化のためのツールをいれる。
今後はwinへの対応やnetwork部分まで含めて構成管理できるように進化していく予定(3~4ヶ月に一度リリースする)
2.Ansibleのツラいところをどうするか
- Ansibleで全部やろうとすると無理がある
→全部やろうとしなくていい。スクリプトなどと組み合わせる。 - 秘伝のタレ化する
→ドキュメントが大事
1.ドキュメント上でAnsibleを実行する(Jupyterとの組み合わせ)
2.Ansibleのplaybookからドキュメントを生成する(目下製作中。mdファイルにしてくれるっぽい)