fnwiya's quine

自分自身を出力するブログ

「Roppongi.js #6」でLTしてきた

roppongi-js.connpass.com

でLTしてきました。

speakerdeck.com

内容的にはJSあまり関係ないですが、WebAssemblyのロードマップについて話しました。

github.com

がちょっとでも広まったならLTしたかいがあったかなと。

他の方のLTだと

などいろいろな話が聞けてよかったです!

関係ないけど fnwiya をどう読ませるか問題があって、
前はこれで フミヤ と読んでたんですが、最近は エフエヌウィヤ と言っていて、
めっちゃ発音しにくいかつ覚えづらいのでやはりフミヤにすべきかなどと悩んでいます。。

前回に引き続き紹介系のLTになったので次こそやってみた系の発表を!!

「プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで 」を読んだ

仕事でRuby on Railsを書くようになったのでまずはRubyから。

メモ

  • Rubyではすべてがオブジェクト(ここはPythonに近い)
  • Proc, ブロックあたりは独特だなと思った
  • メタプログラミング楽しそう。大いなる力

「clj-ebisu #4」に行ってきた

clj-ebisu.connpass.com

申し込みしてませんでしたが下の階でやってるよと教えてもらったので参加してきました。

メモ

「実践マクロ・クラブ」

最近無職をやめたあやぴーさんの発表

clojureからgRPCを呼んでみた」

  • protoファイルから生成されるJavaのStubをgen-classを使って実装する感じになる
  • Javaのお作法(builderパターンとか)に従ってやるのでなかなかつらい
  • REPLで使えるのはやっぱ楽
  • 誰かclojureのやつも作ってく欲しい

ClojureをDockerで動かす」

Clojure REPLを強化するrebel-readline」

www.slideshare.net

パネルディスカッション

  • 今後のclj-ebisuどうするかって話
    • 参加者が減ってきてる
    • そもそももう恵比寿じゃない
  • 名前変える?
  • ハンズオンとかやる
  • 動画配信する

最近はRustに浮気中でClojureあまり書けてないですが、せっかく近いところで仕事で使ってる人たちもいるので、 久々に触りたくなりました。

「RustのLT会! Rust入門者の集い #5」でLTしてきた

rust.connpass.com

以前参加したこともある勉強会ですが今回はLTしてきました。

speakerdeck.com

内容的にはRust興味あるけど何から始めたら、、って方向けに競技プログラミングどうでしょう?という話です(いきなり言語処理系作る高校生強い

感想

  • 競技プログラミング知らない方も結構いて興味持ってもらえたっぽい
  • Rust使い=Rustaceanを広めた https://www.rustaceans.org
  • (発表関係ないけど)ライブ動画周りの話できた
  • wasm, blockchainなど自分の関心領域の話も聞けた

総じて勉強になったし楽しかったです!
次はもうちょっと技術よりの発表もしたいなと思います(今回の合わせ技だとWebAssemblyでコントラクトを書くというのがあるので準備します)

「【第7回!】みんなで MDN を翻訳しよう!翻訳コミュニティ月例ミートアップ!」に行ってきた

今までethereumやrustなどでちょこっと翻訳作業をしてきましたが、
Web標準への興味と一度きちんと翻訳とは何なのか学びたかったため

mozilla.doorkeeper.jp

に参加してきました。

進捗としては以下の2つを翻訳しました。

developer.mozilla.org

developer.mozilla.org

感想

  • オフィスのBGMがいい感じだった(落ち着いてるけど適度にアップテンポで集中できる)
  • 翻訳のお作法などが学べてよかった
  • 表記揺れやフォーマットなどはもうちょっとテクノロジー的になんとかできそう

Web Audio APIなどはいままであまり触る機会がなかったですが、
翻訳を通じて使い方などを知ることができてよかったです。
個人的には日本語訳によってハマることもあるので原文を読むことが大事だと思いますが、
とりあえず日本語情報があると安心することも多いので、自分にもできる貢献の形として今後も続けていけたらなと思います。

Roppongi.js に行ってきた

職場が変わり、六本木民となったので、
RoppongiJSに行ってきました。

感想としては

  • azu さんが実在するということがわかった
  • GraphQL 触ったことないので週末やろう
  • やっぱ production で使ってこそ

テンポよくて、最初からドリンクやケータリングも用意されてて最高でした!
次回は何かしら発表したいです。

以下メモ

stencil と Web Components by adwd118

資料

Conditional Types I/O by takepepe

資料

  • Redux の軸足は action?state?
  • redux-aggregate の中で使ってる型づけの話がメイン

ServiceWorker を production で使ってる話 by shokai

資料

  • Scrapbox に SW をいれた
  • mouseover で prefetch してるので爆速(ただしリクエスト数は増える)
  • UI 側からは SW からのレスポンスかどうかは判定できない。header とか追加しましょう

WebPagetest から始める継続的パフォーマンス改善 by azu

資料

  • まず計測すること
  • 速くするより遅くしないことが大事。ボトルネックに注力する
  • PerformanceBudget を管理する

Local State Management with Apollo Client by Kodai Nakamura

資料

  • redux で状態管理すると 2 重管理になっちゃう
  • apollo-state-link を使うと、local へ情報を取りに行くという発想で統一できる
  • ウォンテッドリー社毎週勉強会やってる

続・貢献できる OSS の探し方 by ohbarye

資料

  • good-first-issue のやつ評判良かったので GUI 化しました http://goofi.netlify.com/
  • 今は cache とかしてないので 5000 回リクエスト来たら止まる。そのうちなんとかする

「人月の神話」を読んだ

人月の神話【新装版】

人月の神話【新装版】

いわゆる「銀の弾丸はない」の元ネタ

 ## メモ

  • アーキテクチャの一貫性保つためになるべく少数(できれば一人)でデザインすること
  • 一度目はだいたい失敗するので、捨てるつもりで作り、再度作り直すこと
  • セカンドデザインは多くの要素を取り込みすぎる傾向にあるので気をつける
  • ドキュメントは非常に重要。プログラムと統合された、自己文書化したコードを書くこと

時代の違いもあり、やや現代とは状況が違いますが、
それでもエンジニアリングの本質は変わらないのだということを実感した一冊でした。